こんにちは、講師の橋本です。
プロ野球日本シリーズも終わり、多くのスポーツがシーズンオフする季節になってきました。(もちろん逆のスポーツもありますね!)
我が家ではコタツを引っ張り出してきました。コタツに入るとホッコリ落ち着くので大好きです(笑)
そういえば昔、コタツの上にDTM機材を置いて制作していたことがありました。
名づけて「コタツトップミュージック=KTM(外国のバイクメーカみたい)」とか言ってた事も。
まあでも、今と違ってそこそこ機材が沢山あるので、テーブルの上はほぼ機材が占拠しておりましたけれども。(苦笑)
今では本当にノートPCやタブレットひとつで、コタツに入ってお茶やミカンを頂きながら広々と作業が出来てしまいますよね。
さてそんな、そこそこの機材が必要な時代を過ごしてきた訳ですが、そこで不可欠だったのが「MIDI」なんです。
この規格のおかげで、電子楽器やPCとの親和性が高まり、楽器が弾けずとも音楽を奏でられる環境が構築できた画期的なものだったのです。
今では、DAWソフト1つで、音符を入力すれば、あたかもそこから直接音が出ているような「錯覚」に陥ります。何も考えなくても、PC単体のみでも、音符を入力すれば、即「音」になります。
しかし、こんなところでも、しっかり「MIDI」は使われています。
今はPCの中だけで処理されているので、MIDIの存在を気にしなくても、音は出るし、それなりの制作も可能ですが、やはりMIDIを知っていた方が、ソフト音源やエフェクターを使いこなすにもとてもプラスになると思います。
あと、DAWソフトにもよりますが、昔のように外部のシンセサイザーとMIDI接続して鳴らす、昔のようなシステム構築も可能です。お気に入りのシンセサイザーをつないで、DAW環境にプラスし、ハード&ソフト音源のハイブリッド環境も。
DeeのインストラクターはMIDIのエキスパートです。
規格としての知識・実際の使われ方など、MIDIに関してのレッスンはバッチリです!MIDIってなに?という部分から、MIDI検定に関するレッスンまで幅広く対応しています。
最後になりましたが、私は未だ、知る人ぞ知るDTMソフト「レコンポーザ」を現役で使っております。もちろんPC-98で動かしています。
もう知っている人も少なくなったとは思いますが、自称レコンポーザマイスターですので、興味のある方は是非私に声をかけてください!