みなさんこんにちは!講師の西岡です。
先日、毎年恒例のDee Live Fes. 2016が肥後橋VOXXにて開催されました。
今年は去年より2ヶ月早く、暑い夏のスタートにふさわしい
熱いライブとなりました。
私は今年もたくさんのグループの方々とご一緒させていただき、
ほんとうに楽しく過ごせました。
ライブに出演された皆さん、お疲れ様でした。
観覧にご来場された皆さん、ありがとうございました。
ライブは音楽のあるべき姿だと私は思います。
録音技術や打ち込みなどコンピュータが発達するとどうしても音楽の、
ライブ=生 という感覚が薄れがちですが、
これらの技術もまたライブの見せ方に大きな影響を与えているものでもあります。
反対に作曲や編曲においてもライブ的な要素や表現を活かしていくことで作品の
完成度が上がるものと常々感じています。
Dee Live FesはDTMスクールだからこそ、
ライブ演奏の重要性と楽しさを実感するためには欠かせないイベントなのです。
ライブ本番のパフォーマンスは、それまでの企画や練習の積み上げなど
事前準備が土台となります。
またメンバー間の信頼もその土台を固めるための大切な要素です。
グループ分けが決まり、見知った顔ぶれであったり初対面の方々もありましたが
曲決めや練習などで顔を合わせていくにつれて、
どんどん一体感ができていくのはほんとうにすごいですね。
そんな様子をみているといつも音楽の持つ不思議な力を感じずにおれません。
とくに普段個人レッスンで通われているみなさんは、
他の生徒さんとの交流を通してひとつの音楽を共有する喜びを
感じられたのではないでしょうか。