こんにちは!Dee講師、そしてデジタルサウンドクリエイター専攻科コース担当の井尻です。

記録的な積雪が続いた冬もいよいよ終わりが近付き、少しずつ春を感じる日が増えた今日この頃。
春といえば1年間Deeで学んだ専攻科の生徒たちが卒業を迎え、また新たな生徒たちが入学する季節でもあります。

専攻科のカリキュラムは要望や時代の変化に沿って、毎期少しずつ修正、改良を繰り返しています。
僕が受け持つアレンジの授業では、実際に仕事で制作したデータを使って説明したり、
ゼロから作る様子を見てもらうなど、教えているというよりいちクリエイターの手の内を見せているような感覚もあったりします。
(もちろん理論などの基礎知識も教えていますよ!)
コード付けのバリエーションやジャンルによるリズムや楽器の特徴、編集テクニックやボーカル曲の制作などなど、
僕の授業だけでも盛りだくさんですが、その分得るものもたくさんあるといいなと思います。
そんな1年を乗り越えた卒業生のみんなの入学当初のことを思うと、それぞれの成長をより実感できて嬉しいものです。

卒業後、プロのアレンジャーや講師、アーティストとして活躍する卒業生は、僕にとっては教え子というよりも立派な音楽仲間です。
専攻科の1年を通じて、生徒から音楽仲間へと育っていく姿をこれからもたくさん見られるように願いつつ、卒業間近の39期生の課題の確認にもどりたいと思います!

デジタルサウンドクリエイター専攻科2018年4月生(41期)募集中です!申込締切3/20(火)
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