2~3ヶ月ごとに実施する、テーマに沿った学内でのコンテストです。各賞は先生、生徒さんの投票で決定し、応募楽曲は全て先生からのアドバイスをもらうことができます。コンテストに向けてレッスンで楽曲制作をされる方も多く、レッスンの目標にされる方もたくさんいらっしゃいます。
今回のコンテストテーマは「ジングル」!
ついに結果が発表となりました!
Dee作曲コンテスト2018「第5回 ジングルコンテスト~春夏秋冬編~」に、たくさんのご応募をいただきありがとうございました。
また、たくさんのご投票、コメントも誠にありがとうございました。
皆さんからの投票にて決定いたしました賞を発表いたします!!
最優秀賞
曲名
Have a nice trip!【テーマ:夏】
使用ソフト
CubasePro9
楽曲についての
コメント
南の島で飛行機を降りるときに流れる曲
藤本実里さん受賞のコメント
どうやって夏らしい雰囲気を出すかいろいろ考えました。メロディーのサックス(自演)はイマイチな気がしますが最優秀賞を頂くことができて嬉しいです。ありがとうございました。
いただいたコメント
- 16分刻みのギターが心地よく、全体的によくまとまっていてクオリティも高いと感じました。ハイハットなどリズムのアクセントを分かりやすく裏拍に出すてやると、より軽快な仕上がりになるでしょう。(井尻先生)
- 今から旅行先で遊ぶぞ!という気分になれました
- 真夏の日本を離れて、海外のリゾートにて、お気に入りのアロハに、サングラス。「これから休暇をたのしむで~」って雰囲気が伝わってきます。
優秀賞
曲名
つとめて。【テーマ:冬】
使用ソフト
CubasePro9/HaLion Sonic SE
楽曲についての
コメント
冬早朝の冷たく透明感のある空気と、しんしんと降る雪をイメージして作りました。
吉渡貴代さん受賞のコメント
DTMはまだまだ始めたばかりなのですが、今回色々な方に自分の作った曲を聞いてもらえる機会をいただき、とても嬉しく思っています。シンセの音色は今回初めて使用したのでまだまだ処理が足りていない所もありますが…今後も様々な音色やジャンルに挑戦して腕を磨いていきたいです。投票して下さった皆様、聞いて下さった皆様、本当にありがとうございました。
いただいたコメント
- ピアノやシンセのコードと繰り返されるアルペジオがうつくしい作品になっていると思います。後半にかけてリズムの断片が増えていくなど、さらなる変化があればより聞き応えのある作品になるでしょう。(井尻先生)
- 冬の早朝の冷たい空気が感じられる様で、雪や氷に朝日が当たってキラキラと光る様子が浮かぶ様です。
- アナ雪に出てくる氷の世界を思い出しました。
- しんしんと降り積もる雪がイメージ出来ました!幻想的でよかったです。
上田健裕さん受賞のコメント
EDMを作りたくて、始めて作ってみた曲が選ばれた事に嬉しく思います。作りなれていないジャンルではありましたが、楽しく作ることができました。よりクオリティ高い作品を作れるように切磋琢磨していこうと思います。選んでいただきありがとうございました。
いただいたコメント
- クールなエレピと遊びのあるボイスとのバランスがかっこいい作品だと思います。仕掛けの部分でのチョップやピッチの変化もいい感じです。仕掛けの部分とは別に意外なタイミングでのハッとするような変化があってもいいでしょう。(井尻先生)
努力賞
曲名
希望の秋【テーマ:秋】
使用ソフト
V-metal/THE MAVERICK/SESSION. SESSION GUITARIST – STRUMMED ACOUSTIC 2/SESSION STRINGS
楽曲についての
コメント
とあるゲームをしていて、そのゲームの舞台は海外の秋だったのですがBGMがとてもよく、そのゲームの一曲にする気持ちで作りました。
トマティさん受賞のコメント
準備中です。
いただいたコメント
- 爽やかなサウンドが印象的な作品でした。B♭のところで、ギターだけが別のコードを弾いているように聞こえます。Strummed Acousticは細かな動きにコードチェンジが追いつかないことがあるので、コードチェンジのノートを少しだけ前にずらすなど、操作面の工夫が必要になります。一度確認してみましょう(井尻先生)
- 豊かで鮮やかな紅葉をたたえた樹々や、楽しくにぎやかな秋の情景が浮かぶ様です。
努力賞
曲名
サクラランニング【テーマ:春】
使用ソフト
CubasePro9.5
楽曲についての
コメント
桜の多い池の周りをランニングしている時の暖かく風の強い感じを表現してみた。
安井知典さん受賞のコメント
ジングルを作るのは初めてでした。難しく感じましたが努力賞を頂けてうれしいです。ありがとうございました。
いただいたコメント
- 音色にこだわりを感じますし、上手く選択が出来ていると思います。
イントロのコード進行はやや不安定な動きですので、テーマとは少々齟齬があるように感じるかもしれません。(竹田先生)