DTMスクール ライブハウスで演奏したい曲コンテスト

2~3ヶ月ごとに実施する、テーマに沿った学内でのコンテストです。
各賞は先生、生徒さんの投票で決定し、応募楽曲は全て先生からのアドバイスをもらうことができます。
コンテストに向けてレッスンで楽曲制作をされる方も多く、
レッスンの目標にされる方もたくさんいらっしゃいます。

今回のコンテストテーマは「ライブハウスで演奏したい曲」
ついに結果が発表となりました!

たくさんのご投票、コメントも誠にありがとうございました。
皆さんからの投票にて決定いたしました賞を発表いたします!!

コンテスト詳細はこちらからご覧いただけます。

応募全楽曲はこちらから試聴していただけます。

最優秀賞

曲名

Dance

製作者名

清水康行さん

担当講師

使用ソフト

sonar (protools:ヴォーカルのみエンジニアさんにてREC&編集)

楽曲についての
コメント

明るく楽しめる曲です。Liveハウスでお客さんと騒ぐための曲です。

清水康行さん受賞のコメント

選んで頂きましてありがとうございました。
ミックスやアレンジ、メロディなどなど
まだまだ納得いっていないところが
多々あるので、専攻科で技術を付けて
来年には納得のいくモノが
出来るように頑張っていきます。

いただいたコメント

  • 今どきのロックらしいエッセンスが巧く盛り込まれていると思います。
    ミックスバランスにおいては、まずは低音が足りないかなと感じます。
    また、曲の展開ごとにダイナミクス変化を付けられるともっと良くなりそうです。(竹田先生)
  • 曲構成も音作りもレベルが高いなと思いました。

優秀賞

曲名

Fairwell To Cassete Tape & MD

製作者名

Rabbitcapochanさん

担当講師

使用ソフト

Ability, Vocaloid 4

楽曲についての
コメント

平成生まれの人たちにはあまりピンとこないでしょうね。

Rabbitcapochanさん受賞のコメント

DTMスクール 楽曲コンテスト

自分のやったことをただ率直に表現しただけの作品です。受賞するなんて夢にも思いませんでした。

いただいたコメント

  • シンプルですが良いリズムアレンジで、体が自然と動きますね。
    ボーカロイドの息継ぎが少なくてちょっと歌い苦しいメロディになってしまってるように感じますので、デュレーションに是非気を付けてみて下さい。(竹田先生)
  • 昔の時代が思い出される、とても懐かしい歌詞で、面白い。
  • ボーカルが、はっきりしていて、聞いていても気持ちが良い。

優秀賞

曲名

Smoke under the heaven

製作者名

snow_shigeさん

担当講師

使用ソフト

Cubase AI

楽曲についての
コメント

 

仕事でミニバイクで外廻りをしているときに目にした、公衆道徳を守らない行動をする人に対する憤りを歌いました。ライヴハウスで演奏したい曲ということですがバンドメンバーが居ませんので実演は難しい状況です。録音なのでなんとか形になっていますが、ライブでギターを弾きながら歌う自信がありません(苦笑)

snow_shigeさん受賞のコメント

優秀賞に選んでいただきましてありがとうございます!昨年のクリスマスソングコンテストに続いての参加となりました。作品についてのコメントがもらえることが励みになります。単発でのセミナーを活用して楽曲製作に活かしたいと思います。今後も様々なテーマでのコンテストを企画して頂けると有難いです。必ず参加します(笑)

いただいたコメント

  • これまで聴いてこられたであろう音楽が沢山感じられるアイデアが詰まっていて、楽しく聴けました。
    和音感も良いですね。ミックス面と音色作り、打ち込みの表現技術を上げれば、さらに良い曲になると思います。(竹田先生)
  • 全曲の中で一番演奏してみたいと思ったから。ライブでやりたい!
  • 古き良き時代の泥臭いアメリカンロックのような。はっぴいえんども思い出しますね。

優秀賞

曲名

Blue Season

製作者名

小林峻さん

担当講師

使用ソフト

CubasePro9.5

楽曲についての
コメント

 

夏のフェスでの爽やかな1曲をイメージしました。
恋に落ちる男女の物語。
仲間やまわりの人も視界に入らない程、真っ直ぐにお互いを意識している2人を
スピード感と共に表現しました。
皆様には、そんな恋の思い出はありますか?

小林峻さん受賞のコメント

DTMスクール 楽曲コンテスト

優秀賞受賞、とても嬉しく思います。
投票していただいた皆様、ありがとうございました♪
自分で感じている反省点を、これからの楽曲制作に活かせるように、研鑽を続けていきたいです。
フェスではSax バージョンにアレンジして演奏しますので、参加される方々はお楽しみにしていてください♪
これからも、音楽を楽しんでいきたいと思います!
ありがとうございました♪

いただいたコメント

  • イントロのピアノが印象的で、ぐっと曲に引き込まれました。ドラムやベースのアレンジもしっかりとしていて安定感が感じられました。ストリングスの音がややボーカルと被っていて、その分ボーカルへのコンプも強くなってしまっている印象です。ボーカル、ドラム、ピアノの3パートを曲の中心と考えて、ストリングスは音色、音数を抑えてあげると聞きやすくなるでしょう。(井尻先生)
  • イントロが印象的で引き込まれました。爽やかな曲調も好みでした。

特別賞

曲名

製作者名

デジタリアンアトムさん

担当講師

使用ソフト

Cubase8.5、HALion Sonic SE、読み上げソフト(かんたん! AITalk 3)

楽曲についての
コメント

この曲は、私の「音楽仲間」で「朗読家」の「ひふみようこ」さんの「オリジナル詩:有」に作曲したもので、私は、以前から、ひふみさんの、この「有」を、大変気に入っていて、「いつか、この詩に、曲を付けたい」と思っていたところ、ちょうど、タイミングよく、「Dee」に「作詞コース」が新設され、昨年より、上田先生に、この詩に、「どのようにしてメロを付けるか、どのようなメロをつければ良いか」等、「メロの付け方の方向性」を、きっちりレッスンして頂き、アドバイスを頂きました。

で、一旦は、出来上がったのですが、仲間から「折角なので、曲中に、歌の部分と、朗読の部分」を作ったらどうか。
その方が、変化もついて、もっと、面白い、独特のスタイルの曲になるのではないか、と提案を頂き、早速、「改作」して、再び、上田先生のレッスンを受けて、更に、細かいアドバイスを頂き、そのアドバイスに従って、最終仕上げを、いたしました。

また、少しですが、「Finaleのレッスン」の時に、宮武先生にも聞いて頂きました。

曲の「中程」では、「詩の内容」も、ちょっと「変化」しているので、「大胆な、思い切った転調、曲想の変化」を加え、最後は、穏やかに「終わる」ようにしています。

この曲は、「詩の内容、感じ」からみても、「普通のJ-POP系の曲想は、ちょっと合わないだろう」と思い、少々「変わったスタイル」にしました。そのため、「ライブ曲」としては、「少し長め」ですが、規定の時間内には収まる曲ですので、、応募させて頂きます。

今回の応募では、「最初のナレーション」、「朗読部分」は「読み上げソフト」を使っていますが、実際のライブでは、勿論、「朗読家」の「ひふみようこ」さんに朗読して頂きます。

 

デジタリアンアトムさん受賞のコメント

「特別賞」とてもうれしく、ありがたいです。
「賞」も嬉しいですが、とても「好意的」なコメントを頂けて、何よりの励みとなり
ます。これからも、制作業、頑張って、励んでまいります。

ありがとうございます。

いただいたコメント

  • ボーカルの声量が非常に気持ち良く出ていますね。
    ミックスを上手く行えば、より綺麗にオケに混ざると思いますので是非研究してみて欲しいです。(竹田先生)
  • 全曲の中では一番の圧倒的力作!
    普通の作曲コンテストなら最優秀…と言いたいところなんですが
    ライブで演奏となるとしんどいですね…長いのもマイナス
  • ラップではなく朗読を入れる手法が新鮮で、歌唱も好感が持てました。
    差し引いても賞モノなのは間違いないので特別賞を。

特別賞

曲名

めいいっぱい

製作者名

a’Tさん

担当講師

使用ソフト

LogicPro

楽曲についての
コメント

作った『めいいっぱい』は、自分の経験を元にしました。
身近にいる大切な人に感謝の気持ちを届けられたらと思い歌にしました

 

a’Tさん受賞のコメント

DTMスクール Dee 生徒さん

今回初で参加しました。
特別賞、とても嬉しく思います。
これからもいい曲を作っていきたいので、
色々と試行錯誤し、頑張っていきたいです。
投票して頂いた皆様、アドバイス頂いた先生方、本当にありがとうございました。

いただいたコメント

  • 素直なサウンドと曲調にあった歌声が印象的な作品でした。ドラムやベースの音選び、音作りでより量感のある低域のサウンドメイクができると全体に安定感が出てくるでしょう。目標とするサウンドを常に確認、比較できるように、参考曲をいつでも聞ける状態にしながらの制作を心がけましょう。ピアノやアコギがボーカルから少し離れているように聞こえるので、パンの振り幅はもう少し狭めでもいいでしょう。(井尻先生)
  • ボーカルがクリアできれいに録音されていて、まさにライブ向きな感じがしました。