大阪堀江の DTM教室 Deeの1年制の音楽制作コースです。1年で音楽のプロとして必要な知識とテクニックを学びます。夜間や週末のみといったスケジュールで社会人の方や、ダブルスクールでの受講が可能です。
卒業生

森咲 柚香 さん

卒業年

専攻科22期(2008年秋生)卒業

専攻科に入学した経緯

小学校で初めて学級の歌を作詩作曲をして以来、作曲家になることが夢でした。音楽を仕事にしたいという夢をどう実現させていくかを模索していたところに、専攻科を知りました。 全日制の専門学校に通う時間がありませんでしたし、個人レッスンでは甘えが出てしまうと思い、内容の凝縮された専攻科で勉強しようと思いました。

音楽の経歴

3歳よりピアノを始める。中学2年のとき、ドレミ会ピアノコンクールAランクにて優勝。
平成8年、ラジオCMのBGMに採用される。
平成13年、香芝市記念事業「オリジナルミュージックコンテスト」決勝大会出場
平成20年、片岡台幼稚園園歌 「ひかりの子」アレンジを手がける。

作品試聴

※楽曲の無断使用を禁止します。
※掲載されている楽曲のうち、有料にて使用していただくことができるものがあります。
※使用料や使用条件についてはお問い合わせください。

Get Only One!
どうしても手に入れたいものがあるのに、勇気がなくて一歩を踏み出せないでいる・・・。 そんな人への応援ソング。
実際に迷っていた時に、「命は一度きり」だからというメッセージをもらったことからできた曲です。 まっすぐな気持ちをぶつけてみたら、きっと世界は変わるはず!

SAKURA
卒業式をイメージしてできた曲ですが、あきらめなければならない 恋をしている友人が、聴いて涙してくれた曲でもあります。大好きな人の幸せを願う気持ちは偽りではないのに、片方で別れを受け入れることができないでいる・・・。そのときがくることはわかっているけれど、もう少しだけ、自分のところにいてほしい・・ ・。そんな揺れうごく気持ちを歌った曲です。
散りゆく桜と避けられない別れの、切ないバラードです。

いつか 輝く日のために
大きな夢を持って、頑張っている。でも、本当にこれでいいのか。
夢をつかむには、自分はどうしたらいいのだろう。進路に迷う気持ちは誰にでもあるはず。けれど、そんな迷いの日々も、必ず意味があると思うのです。迷って悩んで立ち止まって、そしてまた、前を向いて。時には回り道もあるでしょう。けれど、人生を振り返ってみたとき、その回り道こそが大切な意味を持っているかもしれません。だから、今できることを、精一杯頑張っていきたい。
ちょっと弱気になった気持ちに、元気をあげられたらうれしいです。

あすなろの木(instrumental)
ピアノとストリングスが掛け合う、美しい響きのinstrumentalです。
こうありたいと願う理想からは、かけ離れた道を歩まざるを得ない主人公が、いつかは夢を叶えたいとひたむきに願っている、そんな気持ちを曲にしました。 困難にも負けない、静かで強い意志を、大地に深く根を下ろした「あすなろの木(明日は檜になろう、の木)」に重ね合わせました。

デジタルサウンドクリエイター専攻科を卒業して

専攻科で1年学び、音楽の幅が広がったと思います。
それは、作る音楽のジャンルという意味だけでなく、音楽に対する姿勢、心構えなども含め、です。
趣味で学ぶ音楽とは違い、プロとしての視点で学ぶことができるので、自己流で作曲してきた私にとってはとても勉強になりました。
専攻科での、甘えが認められない授業スピードは、仕事をしていく上で必要な心構えを身に付ける意味もあったのでしょう、
睡眠時間を削る日々が続きましたが、個人レッスンと違って同士がいるので、励ましあったり、
時には刺激しあったりしながら、とても充実した1年を送ることができました。
今後は、学んだことを活かしながら、作曲活動を進めていきます。
そして、クリエーターとして認められるように頑張ります!
曲にこめた想いに共感してくださる方に楽曲提供したいと思っています

自身の音楽観

音楽によって励まされたり癒されたり、音楽が力をくれることってたくさんあると思うんです。
私は、気持ちがこもっていて人を感動させることのできる音楽や、聴けばその情景が目に浮かんでくるような、心に響く音楽が作れるようになりたいです。
音楽=心、これが原点です。

PAGETOP