chikara さん
卒業年
専攻科31期(2013年春生)卒業
音楽を志した経緯
音楽はずっと好きで、自分の生活に欠かせないものでしたが一番好きな音楽で自分の力を試さなかったことを、大人になってからも後悔し続けてました。
音大や専門学校では時間的にも金銭的にも余裕がなく、Deeの専攻科の事を知り、入学しようと決心しました。
音楽の経歴
18歳の時、初めてギターを買ったのですが、ギタリストになれる気がせず、断念しました。 24歳の時、ミュージックスクールでドラムを半年間習ってました。 DTMはドラムをやめた後、専攻科入学と同時に始めました。
soundcloud.com/chikara_music
作品試聴
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Last Chance
(2014年4月作曲)
ミキシング演習の卒業発表曲です。アップテンポな感じで春っぽく、新しい季節に向かって、前向きな曲を作りました。
Starry Night
(2014年3月作曲)
POPS制作演習の卒業発表曲です。
当初からジャンルはバラードで考えてました。
Cry for the Moon
(2013年10月作曲)
演奏プログラミング演習の中間発表曲です。インストでは自分で初めて作曲して形にした曲です。
自分の中で思い入れの強い楽曲です。
Symphonic Fantasia
(2014年1月作曲)
オーケストラ制作演習の卒業発表曲です。 課題内容が映画のテーマ曲風の楽曲制作だったので、幻想的なSF映画をイメージして作りました。
De Stressing
(2014年3月作曲)
ゲーム音楽制作演習の課題曲です。 課題内容は動画に対してのBGM付けです。 『癒し』をコンセプトに、オーロラの動画に合わせて曲を作りました。
Revulsion
(2014年4月作曲)
こちらもゲーム音楽制作演習の課題曲で、格闘ゲームのキャラクターBGM作成です。 キャラクターは高貴な感じで、故郷を壊滅されて復讐に燃えるヨーロッパの戦士を想定してます。 イントロ部で、キャラクターの特性を出してます。
デジタルサウンドクリエイター専攻科を卒業して
自身の成長した部分
DTMスキルなど音楽的に成長できたのはもちろんですが、人間的にも成長できたと思っていて、 前より自信がついたと思います。好きこそ物の上手なれということわざがありますが、 本当にその通りで、音楽を好きであり続けた事が、自分の成長に一番大きかったと思います。
後輩に対するメッセージ
上記のとおり、自分は24歳で音楽を始めました。 人生何かを始めるのに年齢は関係なく、遅すぎる事はないと、自分の人生をかけて証明したいと思ってます。 インスピレーションだけを信じて専攻科に入学し、１年後卒業した今、本当に入学して良かったと思ってます。
今後の活動予定など
今後は自身のサウンドを確立していきたいと考えてます。 曲を聞いただけで、この曲はあの人の曲だなと分かってもらえるような、 個性溢れるクリエイターを目指していきたいです。
