こんにちは、専攻科講師の宮武です。
9月になりました。暑い夏が終わり、気候のいい時期になってきます。秋はコンサートやライブもよく行われる時期なので積極的に出かけてみたいですね。
さて、デジタルサウンドクリエイター専攻科は秋生の入学が近づいています。
Deeの専攻科は1年間みっちりDTM+作曲+編曲が学べる環境で、
僕が進路を選ぶ頃にDeeの専攻科があれば行きたかったなぁと思える内容です。
音楽の専門学校や音大と比べると、1年のカリキュラムの中にDTMを使った作曲を仕事にするための必要な内容のみが詰め込まれているので、短い期間で重要な知識や技術を得る事ができる、というのが大きなメリットだと思います。
また、少人数なので、一人ひとりの個性を活かした授業内容になりやすいという事も挙げられるでしょう。
個人レッスンと比較すると、1年という期間を区切る事でダラダラせずに集中力を高めて勉強する事ができるメリットがあると思います。
また、個人レッスンではどうしても自分のやりたい事だけに集中してレッスンを受けてしまいがちですが、専攻科は様々な内容の授業があるので、得意を伸ばすだけでなく苦手な事にもチャレンジしやすい環境だと言えると思います。
敢えてデメリットを挙げるなら「1年間はあっという間」ということでしょう。
のんびりしているとあっという間に終わってしまいます。ただ、これもプロの仕事に近い環境での学習という意味での勉強になっているのです。
プロとアマチュアの一番の違いは「〆切」です。期限の中で、できるだけクオリティを高めるのがプロの仕事ですので、専攻科生も制作の課題で時間をかけすぎず、できるだけクオリティを高めていくことを目指して欲しいです。
教える立場からすれば、教えたいことは1年では収まらないくらいありますが、曲作りの土台となる部分を抑えられるように意識しています。土台がしっかりしていれば後は応用ができるはずです。専攻科の1年はその土台作りともいえ、それだけでも仕事をすることもできれば、さらに自分で学ぶ余地が残ってもいるわけです。自分で学んだ部分が個性になりますので、同じ土台の上にも全然違う音楽が生まれてくることになり、実際専攻科の卒業生の作品は本当に個性豊かなものばかりです。
卒業作品を聴くたびに、新しい才能に出会えるので、毎回楽しみです。次の秋生にはどんな新しい才能が生まれるでしょうか。今から楽しみにしています。
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デジタルサウンドクリエイター専攻科
2015年秋生(10月スタート)
最終申込み締切9/20(日)まで!!
無料の相談説明会、授業見学随時行っております。
まだまだ間に合います!ぜひお問い合わせください。
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→06-6538-9904(火曜~日曜10:00~21:00※月曜休校)
スタッフ児嶋
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