大阪堀江の DTM教室 Deeの1年制の音楽制作コースです。1年で音楽のプロとして必要な知識とテクニックを学びます。夜間や週末のみといったスケジュールで社会人の方や、ダブルスクールでの受講が可能です。
卒業生

M52

卒業年

専攻科52期(2023年秋生入学)卒業

音楽の道を志した経緯

自分の場合は、最初の頃は明確に「〜になりたい」という立派な志は特になかったと思います。ですが、なんとなくでも長いこと続けているものは、どこかの時点で「自分はどこまでできるのか」を試したくなる日が訪れるものじゃないかなと思います。

音楽の経歴

10代後半くらいからシンセサイザーを習い始める。
DTMはDeeに教わるまでほぼ独学。

作品試聴

・街(2024/10/12制作)

ゲームの街中で流れる曲をイメージして作ってみたものの、あまり制作に時間がかけられなくて表現力に乏しい作品となってしまった曲です。例えばMIDI検定1級だとこういうデータでは合格できないんですが、時間がない中で作品を仕上げるには計画的に制作する時間を確保しないと納得のいかないデータになってしまう、という自分への教訓のような曲です。

デジタルサウンドクリエイター専攻科を卒業して

専攻科に行こうと思ったきっかけはなんですか?

仕事をしながら通える教室というのは、それほど多くはないと思います。専攻科を始める前に受講日時を調整してもらう相談もできたので、こちらに通わせていただきました。

これはためになった!と印象に残っている授業やイベントはありますか?

半年ごとに制作発表があるので、1年の間に2回イベントを体験することになります。それに合わせて楽曲制作をして、他の生徒さん方の作品も視聴しますので、曲作りへの良い刺激になると思います。

専攻科入学までにこれを勉強しておけばよかったな、と思ったことがあれば教えてください。

自分はDAWの操作がわからないと授業でつまずくと思ったので、専攻科が始まる前にCubase基礎講座というものを受講しました。基礎的なMIDIデータの打ち込みやオーディオ素材の貼り付け、ショートカットキーの使い方などはこちらで学びました。

専攻科に通って良かったこと、成長出来たことをお聞かせいただけますか?

ボーカル素材の細かい編集が勉強になりました。自分の場合、普段はクラシック音楽みたいな歌の入っていない曲に触れる方が多かったかなと思うので、歌声を作り込んでいく授業は新しい知識になりました。

後輩へのメッセージ

学生で学校に通っていたり、社会人として働いていたりと、音楽制作の時間が何かと限られてくるとは思いますが、制作時間を確保できるかどうかを専攻科に通う前に一度計画しておいた方がいいかなと思います。楽曲制作発表前はまず間違いなくドタバタする事になると思うので、制作時間がなくて未完成のまま発表する形になってしまったら、未練をずっと残したままという事になりかねないので、そうならないよう大まかにでも制作のできる曜日、時間などは確保しておいた方がいいかなと思います。制作に悩む事があっても、専攻科では先生方が曲作りのサポートをしてくれるので、質問などは遠慮なくしていきましょう。メールでのやりとりもOKです。

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