和田卓也
卒業年
専攻科53期(2024年春生入学)卒業
音楽の道を志した経緯
音楽ではやっていけない、一握りの人しか活躍できないと周りから言われ、一度は諦めたのですが、それでもやってみたいという思いが強く、きっかけを作るために、コンピューターミュージッククラブDeeの専攻科に通いました。
音楽の経歴
高校生の頃にドラムを少し触っていました。
作品試聴
・Future Disco
ダンスミュージック卒業制作課題(2025/4/13制作)
ただ感じたままに音を入れた楽曲です。完成した時には頭の中によくある未来の街の風景が思い浮かびました。自分の音楽人生の第一歩の曲です。
デジタルサウンドクリエイター専攻科を卒業して
専攻科に行こうと思ったきっかけはなんですか?
DTMのDAW(Cubase)は持っていたのですが、使い方が分からず、教えてくれるところを探そうと思ったのがきっかけです。専攻科は音楽の知識が欲しくて、惹かれました。コンピューターミュージッククラブDeeはスタインバーグと提携しているということを知り行こうと思いました。
これはためになった!と印象に残っている授業やイベントはありますか?
全てとてもいい印象ですが、授業内でお話いただいた、先生方が「音楽でどのような事をしていたか」「今何をしているか」のお話はとても印象に残っております。
専攻科入学までにこれを勉強しておけばよかったな、と思ったことがあれば教えてください。
勉強というよりも楽器を触っておくべきだと思いました。
演奏方法など、知識があればもっと質問ができたのではないかと思いました。
専攻科に通って良かったこと、成長出来たことをお聞かせいただけますか?
音楽の知識がついて、作曲できたことが成長といえる部分ではないかと思います。
そこまでいくのにも、音楽理論が必須だと思ったので、学べてよかったです。
後輩へのメッセージ
社会人から始めると仕事との兼ね合いもあり、時間もなくなって辛いこともあるかと思いますが、努力として音楽を習うのではなく、楽しむという感覚で音楽に触れることが大切だと思います。1年という時間を楽しみましょう!