中塚 優治 (U-Z) さん
卒業年
専攻科27期(2011年春生)卒業
専攻科に入学した経緯
DTMの勉強ができる学校をインターネットで探していた時にDeeの専攻科を知り、自分が求めていたものだったので入学を決意しました。
音楽を志した経緯
中学生の頃からブレイクダンスをやっていまして、ダンスイベントに出演する際の音源を自分で編集していたのですが、やっていくうちに曲を編集をする作業が凄く楽しくなってきて、「自分で曲を一から作ればもっと自由に作れるだろうし、面白・「事が出来るんじゃないか」という気持ちから、作曲を志しました。
音楽の経歴
小学生の頃に雅楽演奏家の東儀秀樹さんに影響を受け、
篳篥(ひちりき)という楽器を独学で勉強し演奏してました。
現在はターンテーブルなどを使ったDJパフォーマンスを特訓中です。
作品試聴
※楽曲の無断使用を禁止します。
※掲載されている楽曲のうち、有料にて使用していただくことができるものがあります。
※使用料や使用条件についてはお問い合わせください。
Jamboree (Remix)
卒業制作のアルバムに収録した曲で、個人的に90年代の古き良きヒップホップの質感が好きなので、レコードなどからサンプリングして制作しました。
Urban Relaxation
こちらも卒業制作のアルバムに収録した曲で、ジャズフュージョンとラテンを意識して制作したハウスミュージックです。この試聴用ファイルに関しては、曲の間を短くしたショートバージョンになっています。
Electric Addiction
卒業制作として発表した・ネで、タイトル通り「中毒性」というコンセプトで制作したエレクトロハウスです。
DRESS.
ポップスアレンジ講座、ミキシング講座の卒業制作として発表した曲で卒業制作のアルバムのタイトル曲です。この曲も基本的にはエレクトロハウスですが、ポップスの要素としてAメロ的な部分とボーカロイドによるサビ部分があります。空間処理が聴きどころになっています。
デジタルサウンドクリエイター専攻科を卒業して
自身の成長した部分
一番大きいのはMIDI、オーディオへの理解が深まり、DAWソフトをかなり使いこなせるようになったこと。あと、音楽面では入学当初は音符すらよく理解できていませんでしたが、曲を完成出来るまでになりました。
後輩に対するメッセージ
意欲を持って、授業や課題に取り組めば、おのずと力は身についていくので頑張ってください。
あと、自分が伸ばしたい部分はどんどん自分でも研究して,この分野は絶対誰にも負けないというのがあると凄く強みになると思います。
今後の活動予定など
楽曲を聴いて頂けると分かると思いますが、クラブミュージックが大好きなので、トラックメイカー、DJを目指して頑張ります。 あと空間処理などの音響的な部分をもっと磨きたいので、そういったエンジニア方面の勉強もしていきたいなと思っています。