卒業後の進路と活躍

卒業生紹介

卒業後の進路と活躍

卒業生紹介

卒業後の進路

デジタルサウンドクリエイター専攻科卒業した先輩方の卒業後の進路をご紹介します。

渡辺康太 さん

第22期(2008年秋)卒業

株式会社トーセ　サウンドクリエイターとして活躍

専攻科では、いろんな分野の曲の制作ノウハウを学びました。そして、自分が得意なもの、不得意なものが見えこれからなにをすればいいのかがあきらかになった1年でした。専攻科卒業後、現在はゲーム会社でサウンドクリエイターとして働いています。
多くの人と何かを作るにはさまざまな人とコミュニケーションをとり、そして作り上げる作品の方向性にあう音楽ジャンルを調べたりしておくことが大事だと大量の修正をしながら感じています。
専攻科では技術の向上はもちろん、学生同士で何かをする機会が多いので、そのときに感じたこと、苦労したことが後にきっと役に立ちます。

O さん

第24期(2009年秋)卒業

2012年CDデビュー、アーティスト、クリエイターとして活躍

最初はソフトの使い方すら分からず、専攻に通う前は曲を最後まで作り上げるということもできませんでした。
しかしこの専攻科で勉強し、課題をこなしていくうちに驚くほど曲が作れるようになりました。
先輩方や同期に負けたくないというきもち、また刺激を受けることで、やる気もどんどん沸いてきました。
授業の課題では期限が設けられているので無理やりにでも何か作らなければならないという状況が常にあり、それが成長にもつながったように思います。また音楽面だけではなく、いろいろな面で成長し、できるならもっと通いたい！と思うくらいこの1年は充実していました。
この専攻科で同じように音楽の道を志す仲間に出会えたことはかけがえのない宝物です。
想像していた以上の充実感たっぷり、音楽三昧の日々を送ることができて本当によかったです。

川端雅彦 さん

第25期(2010年春)卒業

音楽制作会社でサウンドクリエイターとして活躍

授業で習う事の一つ一つが、「DTM に関する基本スキルを整える」という点では、その都度、力になりそして自信に変わっていくのが手にとってわかりました。しかもそれって、プロとして活躍されている現役クリエイター（先生方）の技を伝授して頂いているようなものですから、どう考えてもおいしいですよね。だってそのまま現場で通用するから。
Dee の先生方を納得させるものを作る事ができれば、もうプロとしてやっていける目前だという事です。
私はこのコメントを書いている現在、某音楽制作会社と契約を結ぶ事が出来たのですが、勿論Dee で作成してきた作品がきっかけになって勝ち取る事ができました。卒業して一週間以内に仕事を得る事が出来たのですが、これは、スクール長でもある米谷先生が卒業祝賀会の際、私に「卒作くらいのクオリティがあれば仕事を得られるのでは」という、とてつもない力強い後押しの言葉があったからです。
だって、あらゆる現場経験をお持ちの先生から判断されたのですから絶対いけますよね、そうなったら。なので、やるべき事はやりつつ、人に頼るとこは頼り、自分なりサクセスロードを作品と共に、作り上げていって欲しいと思います。まっすぐ突き進んでいって下さい。